基本情報技術者試験に合格したよ

どうも、しぐま(@sigma__blog)です!

基本情報技術者試験(FE)に合格したぜ~!!!

結果的には今回も1発合格できたわけですが、今回はマジで落ちるかと思いました。。。

そのエピソードも含めて、いつも通り試験の振り返りを綴っていきます!

学習について

基本情報はITパスポートの上位互換試験(っていう表現が正しいかは置いといて)で、調べてみると合格率は20%くらいでした。ITパスポートと違って午後に長文問題やらプログラミングの問題があるのが一番の違いですね。

僕はIT業界で働き始めて4年目になりますが、手を抜くと痛い目に遭うことは容易に想像ができたので、今回は割と真面目に時間をかけて勉強して試験に臨みました。

使用した参考書

学習に使用した参考書はコチラ。

初めて学ぶ内容ってなかなか頭に入ってこないけですけど、この参考書は図も交えて表現してくれている部分も結構あったので、過去問を徹底分析して問題の傾向とかも書いてくれているので、読みやすく効率的に勉強ができそうだなと思って購入しました。

学習方法・内容

学習方法ですが、まずは午前対策から始めました。

とりあえず参考書を1周読み切って、その後にひたすら過去問を解きまくりました。

過去問は参考書にも付いていたんですが、Webで解答できる基本情報技術者試験ドットコムいうサイトがあったので、模擬試験方式で問題を解きました。1回目から正答率は60%を超えていたので、滑り出しは順調でした。

間違えた問題は参考書の見直しや、サイトでの解説をWordに落とし込んで後で何度も見返しすことで、頭に定着させていきました。

午前試験の正答率が80%くらいになってきたころで、一旦午前試験の学習はストップして午後試験対策を始めました。

ここで厄介なのが、前でも述べたように午後試験は午前試験のような一問一答形式ではなく、長文形式の問題なので何をどう学んでいけばよいか分からず、迷子になってしまうことです。

ですが、結局のところ午後試験のプログラミング以外の問題は午前試験の大問版みたいなところがあるので、午前試験の問題が理解できていればあとは過去問を解いて慣れていくだけなのかなぁと思います。

また、アルゴリズムの大問は割と難しく、それは何故かというと「~というプログラムを書きなさい」なら自分の好き勝手に書けるので簡単ですが、他人の書いたプログラムって書いた本人にしか分からない意図が隠れたりしているので「どのような処理をしているのか」を理解するのが難しいためです。

そして最初から躓くと以降全て分からない可能性が高いので、この大問を裸の状態で臨むのはとても危険です。なので過去問を何年分か解いて問題に慣れておくことをオススメします!

特に普段プログラミングをしないという方は大変ですが、まずはプログラムをある程度読めるようになっておきましょう!

学習期間

  • 参考書の黙読:15日
  • 午前試験過去問の演習+参考書の読み返し:10日
  • 午後試験過去問の演習+参考書の読み返し:5日

計、30日くらい。

毎日時間を取ってた訳ではないから、実際の期間は2カ月くらいですね。

試験当日と受験結果

基本情報の試験は午前と午後があり、午前は9時ごろ開始でした。

本番の問題も過去問と何度はさほど変わらず、見直しも含めて1時間30分ほどで終わり早めに会場を退出できました。

とりあえず時間に余裕ができたので会場近くのカフェに入って昼ご飯を食べつつ、資格の大原から解答速報が出ていたので、ついでに自己採点。

ここは手ごたえ通り80点近く取れていたので、マークミスをしていなければ合格ということで一安心。

*****

さて続いて午後試験。

最初の必須大問と選択大問4問を解き終え、残るはアルゴリズムと開発言語問題(僕はJavaを選択しました)。

ここで思わぬアクシデントが発生しました。

・・・アルゴリズムなにやってるか分からんのですが...!

ここまでは平常心を保っていた僕のメンタルが急に追い込まれました。

プレッシャーを感じると思考力が鈍り、またそれでプレッシャーを感じるという悪循環に陥り、解答用紙にマークが付けられないまま20分が経過。

とりあえず落ち着くためにJavaの問題を解くことにしました。

しかし期待を裏切るようにJavaの問題にも苦戦し、残り時間が少なくなったため、あまり手ごたえもないままアルゴリズムの問題へ。

結局アルゴリズムの問題は全部マークこそしたものの、解答に自信は持てず最後まで問題文とにらめっこ状態でした。(笑)

*****

そんな感じで午後試験の結果次第という幕引きで試験は終わりました。

合否がどっちに転んでもおかしくない状況って一番結果が気になるんですよね。

帰ってから午後試験の解答速報を待ち続け、その公開後すぐに自己採点しました。

自己採点の結果は60点を少し超えるくらいでしたが、午前試験と違い1問ごとの点数はバラバラなので、実際の点数配分次第では不合格もあり得るといったところでした。

*****

そこから合格発表まではとても長く感じましたが、いよいよ合格発表の日がきました。

結果は冒頭の通り、合格。

イマイチ振るわなかった午後試験も、蓋を開けてみると70点近く取れていてビックリしました。

いやぁよかったよかった。(会社からの祝い金もゲットだぜ!←)

そもそも4年目で取る資格ではない気もしますが、いきなり応用情報受けるのも…ね?(笑)

というわけで次回、令和元年の秋季試験では応用情報の合格を目指します。

応用からは少し記述問題も出題されるのでまた気合入れて勉強しなきゃなぁ。

最後に、試験本番はどんな状況でも落ち着いて問題に向き合いましょう!

分からなくても匙を投げるのはダメ、絶対に。

それでは!

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