サボテンの子株がたくさん増えたので、初心者なりに株分けしてみた

どうも、しぐま(@sigma__blog )です!

 

今回は僕が育てている可愛い可愛いサボテンのお話です。

タイトルにもありますが、最近たくさん子株を付けちゃって見た目がすごいことになっているので、スッキリさせました。人間でいうところの散髪みたいなもんです。

のびのび育てすぎたサボテンの状態を見てくれ・・・

これが子株切り分け前のサボテン。

ちなみにこのサボテンは「フォルティモーサ」という品種です。

 

そして、見て分かるように4方向すべてから子株が生えまくってます。

何となくチンアナゴを想像してしまうのは自分だけ...?

 

サボテンの手入れ!

ここからは手入れの様子をざっくり紹介します。

結論から言うと僕はこのやり方で問題なかったので、初心者の方はぜひ僕の背中を見て真似したらいいと思うよ(・´з`・)

逆に熟練者の方はこうしたらいいよ~みたなアドバイスあればご教示お願いします!!!

 

まずは準備から!

さて、サボテンの手入れするぞ!と意気込んだ僕ですが、園芸は中学生にしたのが最後だし、手元に何も用意がないので、とりあえず手入れに必要なものを買い出しにホームセンターへ行きました。

ホームセンターにはあれやこれやと色々な園芸グッズが売っているわけですが、豊富に揃えたところで使いこなせる気がしなかったので、今回は必要最低限の買いもので済ませました。

↓実際に購入したもの

  1. サボテン用の土
  2. 鉢底ネット
  3. スコップ
  4. 剪定用ハサミ
  5. ビニールポット
MEMO
土は市販されている数種類の土をブレンドして使用するのもいいですが、初心者にはハードルが高いので、サボテン用として市販されているものを使用することをオススメします。

 

サボテンの子株を株分け!

用意したハサミで子株を切り離していきます。

念のため、ハサミは刃の部分を熱湯につけて除菌をしてから使用しました。

MEMO
子株を切り取るのはカッターでも代用できますが、ハサミに比べると安定性に欠けるので僕は使用しませんでした。

 

子株の切り分けは特に難しいことはなく、子株の根元にハサミを入れて切っていくだけです。根も太くないので、軽い力で切れちゃいます。

 

↓子株切り分け後

 

子株を取っ払うと見た目が大分スッキリしました!

下から生えてきている子株は根元から切ってあげないといけないので、また別の機会に置いておきます。

 

↓切り分けた子株

切り分けた子株は、切り離した根元を乾燥させるためこのまま直射日光の当たらない風通しの良い場所で1週間寝かせます。

MEMO
切断面を乾燥させることで根腐れ防止になります。

切り分けた子株の植え替え!

1週間が経ち、子株もしっかり乾燥したので次は土に子株を植えていきます。

まず、鉢底ネットをビニールポットの底より少し小さいくらいの大きさに切り、ビニールポットの底に敷きます。

 

次にサボテン用の土を先ほど鉢底ネットを敷いたビニールポットに載せていきます。

土の量はビニールポットの6~8割程度でいいと思います。

 

土を入れたら後はサボテンを根元が土に触れるようにして上から載せるだけ。

根元から土に埋める必要はないようです。

はい、これにて植え替えは完了です。

この状態でまた1週間ほど待つと子株の根元から根が伸び、土に根付くはずです。

またしばらく様子見ですね。

 

今回はここまで、それでは!

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